逆質問は「最後の自己PR」
面接の最後、「何か質問はありますか」と聞かれます。
僕は最初の3回、「特にありません」と答えて全部落ちました。
逆質問は雑談ではなく、面接官が「この人は入社後どう働くか」を最後に確かめる質問です。
何を聞くかで、あなたが何を気にしている人なのかが伝わります。
「特にありません」は「興味がありません」と同じに聞こえる
○ 採りたいと思われる5問
| # | 逆質問 | 面接官にどう聞こえるか |
|---|---|---|
| 1 | 入社までに勉強しておくことはありますか | ○ もう働く前提で考えている |
| 2 | 活躍している方に共通点はありますか | ○ 基準に合わせようとしている |
| 3 | 最初の3か月で期待される成果は何ですか | ○ 成果から逆算できる人だ |
| 4 | この職種の評価はどう決まりますか | ○ 長く働く前提で聞いている |
| 5 | 御社の課題はどこにあるとお考えですか | ○ 事業を自分ごとにしている |
✗ 印象を下げる5問
| # | 逆質問 | 面接官にどう聞こえるか |
|---|---|---|
| 6 | 残業は月にどれくらいありますか | ✗ 条件だけを気にしている |
| 7 | 有給は取りやすい雰囲気ですか | ✗ 休む話が先に来ている |
| 8 | 調べれば分かる事業内容の質問 | ✗ 準備してきていない |
| 9 | 特にありません | ✗ 志望度がそこまで高くない |
| 10 | 私は採用されそうでしょうか | ✗ 判断を相手に預けている |
残業の実態は、こう聞く
残業・有給は、あなたにとって一番知りたいことのはずです。僕もそうでした。
でも「残業は何時間ですか」と聞くと、条件だけの人に見えます。
同じことを、仕事の中身の質問に変えて聞いてください。
- 「1日の業務の流れと、繁忙期がいつ頃かを教えてください」
- 「このポジションの方は、いま何名で、どんな分担ですか」
- 「直近で入社された方は、どのくらいで独り立ちされましたか」
繁忙期・人数・独り立ちまでの期間が分かれば、残業の実態は計算できます。
聞き方を変えるだけで、「条件の人」から「仕事の人」に見え方が変わります。
聞きたいことは同じ。聞き方だけ変える
逆質問は3つ用意して、2つ使う
- 1問目: 入社後の働き方(1〜3のどれか)
- 2問目: その会社の事業について、調べた上で一歩踏み込んだもの(5)
- 3問目: 予備。1〜2問目が面接中に解消されたときに使う
面接官が答えたら、「ありがとうございます。それなら◯◯を準備しておきます」と一言返す。
質問して終わりではなく、答えを受け取って動く姿勢まで見せて、面接は終わります。
逆質問を3つ用意したら、面接の答え方も
特典3 答えにくい質問の切り返し9問を開く →