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ブラック企業を抜けるための7 MIND SET

残業100時間の会社で5年働いた僕が、辞める前に知りたかった7つの考え方。

しゅうと(@shuto.career)残業100時間超の営業会社から、営業しか経験がないまま4か月の転職活動でIT企業へ異業種×異職種転職。応募31社・書類通過8社・面接12回・内定2社。いまは残業ゼロ・有給100%消化。

残業100時間の会社で5年働いた僕が、辞める前に知りたかった7つの考え方。


1. 「みんなそうだから」は、根拠にならない

僕の会社では、朝7時半に来て23時に帰るのが全員でした。
先輩は「俺の頃はもっと酷かった」と笑っていました。

でも、その先輩も、隣の席の同期も、外の会社を知りません。
同じ部屋にいる人の意見は、何人集めても1つの意見です。

比べる相手は社内ではなく、労働基準法と、他社の求人票です。


2. 給与明細を「時給」に直す

月給を、実際に働いた時間で割ってみてください。
僕の場合、残業100時間で残業代の欄は「みなし残業30時間分」の固定額だけ。時給に直すと、近所のコンビニより低かった。

この計算をした日が、転職を考え始めた日です。
数字にすると、「まあ普通かな」が消えます。

時給に直したら、コンビニより低かった


3. 辞めることは、裏切りではない

「今辞めたら迷惑がかかる」「育ててもらった恩がある」。
僕もそう思っていました。

でも会社は、あなたが倒れたら翌週には代わりを募集します。それが会社という仕組みです。
恩を返す方法は、居続けることではなく、引き継ぎを丁寧にやることです。それで十分です。


4. 「転職できない」のではなく、「転職の仕方を知らない」だけ

営業しかやったことがない僕が、IT企業に行けるとは思っていませんでした。
最初の1か月、書類で11社落ちて「やっぱり無理だ」と思いました。

無理だったのは僕ではなく、「営業」としか書いていない職務経歴書でした。
書き方を変えたら、通りました。

できないと思っていることの大半は、やり方を知らないだけです。やり方は、知っている人に聞けば無料で教えてもらえます。


5. 不採用は「あなたの否定」ではない

面接で9回落ちました。最初は毎回、自分の人格を否定された気分になりました。

でも後から分かったのは、落ちた理由の大半が「答え方」だったということです。
転職理由で前職の愚痴を言った、志望動機が薄かった、質問と違うことを答えた。

不採用は「この答え方では通らない」というデータです。人格の評価ではありません。データなら、直せます。


6. 年収が上がらなくても、転職は成功

僕の転職は、年収がほぼ横ばいでした。
でも残業は100時間からゼロになり、有給は100%消化できるようになりました。

年間1,200時間が戻ってきた。時給に直せば、年収は倍以上になっています。
「上がった・下がった」は、年収だけで測らないでください。


7. 動かないことにも、コストがある

転職にはリスクがある、とよく言われます。本当です。
でも「今の会社に居続ける」ことにも、同じだけリスクがあります。

僕は5年、動きませんでした。その5年は戻りません。
動くリスクと、動かないリスクを、同じ天秤に載せてください。


最後に

この7つを読んで、「自分の会社は普通じゃないかもしれない」と少しでも思ったなら、
それが答えです。

すぐに辞める必要はありません。
まず、自分の市場価値を知ることから。転職エージェントの面談は、転職しなくても受けられます。

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